実況中継 2023/04/11 (火)
子どもが健やかに育つために
家庭でできることとして
「声がけ」を工夫してみましょう。
まずは
ネガティブ言葉は
ポジティブ言葉に
変換しましょう。
でも
「ポジティブ言葉に
どうしても自分が馴染まない」
「褒めるのが苦手」な
お母さんもいます。
ポジティブ言葉の本質は、承認。
あなた(子ども)という存在を認めて
受け入れるということにあります。
「おはよう」とか「おやすみ」とか
そういった基本の挨拶も
ポジティブ言葉に分類されます。
挨拶は
あなた(子ども)が「ここにいる」
ことを見ていることの証明ですから。
「見てー!」と言われたら
目を向けて「うん、見ているよ」
と答えるだけでもいい。
子どもが
「今日テストで◯◯点とれたよ!」
とニコニコ笑顔で駆け寄ってきたら
「うれしそうね」
と返すだけでもいいですし
反対に
「◯◯点しか取れなかった」
と悲しそうな顔をしていたら
「そう、悲しそうね」
と返すだけでもいいのです。
イメージとしては
「実況中継」
目の前にいる子どもの様子を
そのまま言葉にして返すだけ。
子どもの気持ちや行動をお母さんの力で
どうにかしようとはせずに
いま、この瞬間の子どもの感情を
子どもに寄り添って味わいましょう。
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お読みいただき
ありがとうございます。
それでは
今日もサイコーの笑顔で〜